双書・20世紀紀行<br> シカゴ、シカゴ

双書・20世紀紀行
シカゴ、シカゴ

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  • 商品コード 9784794928221
  • NDC分類 934

内容説明

坩堝の街、坩堝の時。シカゴで育ち、『黄金の腕』などの長編小説で国際的に高い評価を受けたが、地元シカゴでは歓迎されなかった著者が、旅人の心で自分の町に生きる。

目次

1 ペテン師たち
2 汝キリスト教信者なりや?
3 銀色になってしまった昨日
4 酒場通いに愛を
5 いくつもの明るい明日の顔
6 もはや巨人はいない
7 オコーナーがどこへ行ったか、だれも知らない
シカゴ、ふたたび―1961

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まっちゃちゃん

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晶文社から1988年に出版されたもの。原書は1951年の発行。 表題のとおり、シカゴ讃歌。地元では決して愛されてなかったオルグレンが、シカゴへの想いを書き綴る。 ボーヴォワールと恋愛関係になり、サルトルやヘミングウェイから絶賛され、日本では寺山修司に影響を与えたオルグレン。マーク・トウェインやホイットマンの流れを汲み、そして巻末対談に名前の出てきたボブ・グリーンのコラム!懐かしい!そういえば昔、読んだな。いや〜全部つながるわ。2020/04/29

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