女を憎めと教わった - SNSで拡がるマスキュリズムの闇

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  • サイズ 46判
  • 商品コード 9784794813060
  • Cコード C0036

出版社内容情報

世界中で猛威をふるう男性優位主義と女性への暴力。
SNSにおけるその拡散・増幅のメカニズムを読み解き、早期教育の必要性を説く

 国連「女性に対する暴力撤廃の国際デー」にあたる今年11月25日、イタリア下院が全会一致で「フェミサイド法案」を可決した。今後はジェンダーを理由に少女や女性を殺すフェミサイド(femicide / feminicide)が独立した犯罪として裁かれることになる(有罪は自動的に終身刑)。ラテンアメリカ諸国ではすでに前世紀末からこの犯罪が深刻化し、欧米に先駆けて学術上の定義や法制化が進められてきた。国連の推計によれば、いま世界各地で10分ごとにフェミサイドが発生している。その根底にあるのは「男性の権利擁護」と「古き良き家父長制」の維持再生を掲げ、「諸悪の根源たるフェミニズム」を攻撃し、女性や性的マイノリティを差別・迫害するマスキュリズム(男性優位主義)の拡大である。
 著者はジャーナリスト活動の傍らフランス首都圏の中・高校でメディア教育のワークショップを開催するなか、ほとんどの男子生徒が女性憎悪【ミソジニー】に染まっている現状に直面し衝撃を受ける。その最大の汚染源はSNSだった。インセルなど影響力のあるコミュニティが発信し、アルゴリズムやエコーチェンバーで増幅されたミソジニーの暗い情熱は、極右思想・排外主義・陰謀論とも合流しつつ、ネットリンチだけでは飽き足りずにやがて現実の暴力となって噴出する。本書ではSNSが台頭する2000年代初期から、17年以降拡大した#MeToo運動へのバックラッシュ、19年末に始まるコロナ禍の「巣ごもり期」を経て現在に至るその増殖過程が克明に描かれ、最後に思春期の情操・性・メディア教育の重要性が説かれる。
 最大の男尊女卑集団「日本会議」が隠然と政治を動かし、リベラル以左の「もの言う女」が袋叩きに遭うこの社会でも事態は同じ。「無性の生命同士」として尊重しあう道を探る上で必読のドキュメントである。(編集部)


【目次】

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