読む文化をハックする―読むことを嫌いにする国語の授業に意味はあるのか?

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794811714
  • NDC分類 375.85
  • Cコード C0037

内容説明

教科書をカバーするだけでいいの?本に対する、純粋な子どもの反応に耳を傾けよう!国語教育を変える1冊。

目次

1 読書家に焦点を当てる(問題―読む文化をつくることは難しすぎる;ハック―読書家に焦点を当てる ほか)
2 読む文化とカリキュラムのつながりをつくる(問題―既存のカリキュラムに一人読みをうまく位置づける;ハック―読む文化とカリキュラムのつながりをつくる ほか)
3 教室の図書コーナーを充実させる(問題―生徒は本が容易に入手できる環境をもっていない;ハック―教室の図書コーナーを充実させる ほか)
4 読むコミュニティーを築くために評価する(問題―評価が読む気を失わせてしまう;ハック―読むコミュニティーを築くために評価する ほか)
5 読むことを学校の中心に据える(問題―読むこととほかのことが関連していない;ハック―読むことを学校の中心に据える ほか)

著者等紹介

ドーソン,ジェラルド[ドーソン,ジェラルド] [Dawson,Gerard]
アメリカ・ニュージャージー州ハイツタウンの高等学校で国語とジャーナリズムを10年間教えた後、EdTech Startup Showを主催するなどフリーランスとして教育活動の幅を広げ始めている。学びに革命を起こすテクノロジーの力を信じ、教師向けにオンライン講座を提供するほか、YouTubeやTwitterでも積極的に情報配信を行う

山元隆春[ヤマモトタカハル]
広島大学の大学院人間社会科学研究科と教育学部で国語教育と読書教育を担当

中井悠加[ナカイユカ]
島根県立大学人間文化学部で初等国語教育を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

まさや

5
本を読ませたい教師向けの本でした。本に興味を持ってもらう方法が色々書いてあります。 SNSなどで文章を読む機会は増えているので、昔よりも文章を読む機会自体は増えているのではないでしょうか。2021/04/24

Go Extreme

1
読書家に焦点を当てる:グラフィックノベル グッドリーズ活用 読む文化とカリキュラムのつながりをつくる:既存のカリキュラムに一人読みをうまく位置付ける 特定のスキルと方法 発想転換の価値 教室の図書コーナーを充実させる:本が容易に入手できる観k尿 まずは教師が読む どの教科にも専用の部屋 読むコミュニティーを築くために評価:評価が読む気を失わせる 書評サイト 評価=見取り 読むことを学校の中心に据える:読むこととほかのことが関連していない 読むことはメタハック=ハックのハック 2021/02/26

小僧

1
リーディングワークショップの導入へ背中を押してくれる文章。訳者によるあとがきも必見。 今まで理想の授業は一つの教材を皆で共有し、練り上げ、議論することや考えを深めていくことだった。しかし、リーディングワークショップはその先をも見据えているように感じる。「自立した読み手」として「ひたすら読む」時間を大切にし、終点は「個」へ帰結されるように感じる。「読書は好きだけど国語は嫌い」というまさに自分が思っていたことを、今教師として実践してしまっていると自分の中に刺さった。2021/01/11

佐藤敏子

0
「読む文化」をつくり、子どもたちが生涯にわたって主体的な読み手となることを目指している著者の思いに納得しました。取組の方法についても具体的に示されており、翻訳者による語句の解説も丁寧で読みやすく参考になります。ただ、実践方法プライバシー保護との両立や「十進分類にサヨナラ」という部分には疑問が残る点もありました。でも、全体的に熱があって参考になることの方が多いと思いました。2021/08/16

いだっち

0
国語教育のあり方について、多数の実践例をもとに5つのハック(改善案)としてまとめた本。 読書を中心に置き、授業の枠に収まらない読書家を育てるという視点で作り上げられる文化の価値を再確認した。 自分が国語の教員ではないので、実践の機会がないのが残念なところではある。 読書記録をつけようと思ったのはこの本がきっかけ。2021/02/17

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