シリーズ《アーツマネジメント》<br> 創造を支える劇場技術者―舞台裏から感動を伝える

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シリーズ《アーツマネジメント》
創造を支える劇場技術者―舞台裏から感動を伝える

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794808073
  • NDC分類 771.5
  • Cコード C0073

出版社内容情報



斎藤 譲一[サイトウ ジョウイチ]
著・文・その他

内容説明

伝統芸能から現代演劇まで「夢と感動の舞台」を支える劇場技術者たち。そのこだわりの仕事ぶりと情熱を描く。

目次

序章 劇場技術者とは
第1章 歴史から劇場の今を探ってみよう
第2章 日本の劇場―古典芸能のメッカ国立劇場
第3章 日本の劇場文化事情
第4章 「彩の国さいたま芸術劇場」発進
第5章 創造する舞台技術
第6章 海外との交流体験
第7章 劇場やホールの創造を支える

著者等紹介

齋藤譲一[サイトウジョウイチ]
1948年、神奈川県生まれ。東京在住。日本大学芸術学部卒業。ススキダ演技研究所一期生、劇団阿香車設立に参加後、望月優子友の会を経て、1979年、特殊法人国立劇場舞台技術部に入社、その後国立能楽堂に転任。1993年から埼玉県芸術文化振興財団彩の国さいたま芸術劇場舞台技術課長として赴任、管理統括室長、埼玉会館館長を経て、2009年3月に埼玉県芸術文化振興財団を退職。現在は、芸術技術者のステータス向上を目指す日本劇場技術者連盟の理事長を務め、「劇場講座」や「演劇・舞台技術ワークショップ」などの地域支援や交流活動、劇場やホールの管理・運営ならびに企画アドバイザーを行っている。川口市文化振興助成事業選考会議委員、日本新劇俳優教会会員、日本演劇協会会員、国際演劇協会会員、千葉商科大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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更紗蝦

15
クリエイターと劇場管理者の苦労がよく分かる本です。裏方の頑張りや施設の充実度を讃えるだけでなく、日本の文化予算の少なさや職場環境の改善の必要性について指摘している点が良かったです。「給料が安いうえに社会的な地位が不安定」「就職して二年か三年たつと将来に不安を抱いて転職してしまう」という劇場技術者の実情(86~87p)は、ブラック企業と同様の闇を感じずにはいられません。2015/12/12

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