出版社内容情報
とにかく医者になりたい受験生に贈る最強プラン
すっかり定着した感のある医学部人気であるが、世間で言われるほど医学部入試の難易度が高騰しているわけではないし、問題自体が難しくなっている事実もない。「医学部入試の難しさ」は次の二点に集約される。一つは他学部に比べて定員が極端に少なく必然的にボーダーラインがかなり高めになる点である。もう一つは受験生の意識にある。本書では、以上二つの観点に依拠しつつ「合格可能性を高める」に徹した情報とノウハウを提供している。
内容説明
「受かるが勝ち」の志望校選択術、「残り1年」で合格圏に達する効率プラン、「ミスせず手堅く得点する」勉強メソッド―とにかく医者になりたいキミに贈る最新・最強プラン。
目次
第1章 合格可能性をとことん追究する!―志望校選択のストラテジー(合格至上主義の志望校選び・1 “敵”を知る;合格至上主義の志望校選び・2 “己”を知る ほか)
第2章 「1年以内」で成功をおさめる!―医学部合格へのプランニング(医学部合格のストラテジー・1 計画アウトライン;医学部合格のストラテジー・2 “手堅さ”の追求 ほか)
第3章 合格ラインを効率よく突破する!―科目別攻略プログラム(英語の攻略プログラム;数学の攻略プログラム)
第4章 ムダを省いて一気に追い込む!―科目別攻略プログラム(物理の攻略プログラム;化学の攻略プログラム ほか)
巻末特別付録 過去問徹底分析から導く全国私立医学部攻略ガイド
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪市生まれ。灘高から東京大学理3に現役合格。東大医学部精神科神経科助手、カールメニンガー精神医学校での在外研修を経て、精神科医として病院勤務を続けるかたわら、執筆・評論活動を幅広く展開している。現在、国際医療福祉大学大学院教授、一橋大学経済学部非常勤講師。灘高時代に劣等生から抜け出した体験をもとに書いた『受験は要領』(ごま書房)がベストセラーになり、その後も意欲的に受験技術書を出版、『和田式受験英語攻略法』(学研)、『和田式要領勉強術・数学は暗記だ!』(ブックマン社)など多数の著書がある。予備校顧問のほか、「緑鐵受験者指導ゼミナール」の監修者として独自の指導を展開して実績を上げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちくわん
ねええちゃんvol.2