「食」の地域ブランド戦略

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「食」の地域ブランド戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794807243
  • NDC分類 588.09
  • Cコード C3033

内容説明

私たちは新たな「地域ブランド」を創り上げていかなければならない。「成熟社会」「地域の自立」「市町村合併」―この“地殻変動の時代”に、豊かな歴史と文化に根ざす“希望のまち”を築き上げた全国10カ所の取り組みを緊急報告!大好評『地域ブランドと産業振興』の姉妹編。

目次

地域産業おこしと「食」
富山湾深層水の多元的利用に向けて―「魔法の水」をめぐる産学官の連携による取り組み
帯広市/北の屋台街―不思議な空間
八戸市/郊外と中心地における「食」の集合体形成―「台所」価値創造と「佇み」文化再興による食ブランド挑戦
長崎市/新地中華街―中華料理の伝統と革新
横須賀市/カレーの街よこすか
駒ヶ根市/ソースかつ丼によるまちおこし
西宮市/洋菓子店が集まる街並み
徳島県上勝町/木の葉をつまものとして商品化
栃木県茂木町/「農」と「食」の連鎖による集落の活性化
津山市/産学官民連携による食品開発
「食」と地域ブランド、そして地域振興

著者等紹介

関満博[セキミツヒロ]
1948年生まれ。1976年成城大学大学院経済学研究科博士課程修了。一橋大学大学院商学研究科教授、経済学博士

遠山浩[トオヤマコウ]
1963年生まれ。2004年専修大学大学院経済学研究科修士課程修了。専修大学社会科学研究所特別研究員、ジービーアイ(株)取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

成熟社会、地域の自立、市町村合併ーこの地殻変動の時代に豊かな歴史と文化を背景とした「食」と「暮らし」を軸に〈希望のまち〉を築き上げている10の取り組みを追う。

2000年代に入り、「人の姿の見える地域」の現場では「地域ブランド」への関心が急速に高まっている。特に2006年4月の商標法の一部改正が大きい。地域ブランドをより適切に保護することや地域経済の活性化を図ることが目的にされている。2005年前後からの「地域ブランド」への関心の深まりは、成熟社会の到来、地域の自立の時代、市町村合併という大きな地殻変動の中で生じている。いわば「地域が自分たちのことは自分たちで決め、遂行していく時代」が到来してきたということであろう。
 地域の人びとの暮らしそのものが光り輝く空間を形成し、そこに目を向ける多くの人びとに、未来に対する「希望」と「勇気」を与えていくものとして、私たちは新たな「地域ブランド」を作り上げていかなくてはならない。
 このような視点から、昨年、私たちはすでに『地域ブランドと産業振興』(関満博・及川孝信編、新評論、2006年)を公刊している。いずれの地域でも、人びとの地域に対する深い「思い」の継続が印象的であった。
 成熟した豊かな社会では、豊かな歴史と文化を背景にする「食」と「暮らし」こそが、最も大切な要素なのであろう。その確かな歩みこそが、地域の人びとを「勇気」づけ、さらに、訪れる他の地域の人びとと交わることにより、より高められていく。その確かさは、訪れる人びとに「希望」を与えることになろう。このような文脈の中で、新たな時代の「地域ブランド」が議論されていかなくてはならない。
 今回は五つのカテゴリーに注目した。それは「地域ブランド品の形成」「新しい『食』と不思議な空間」「『食』を軸にした街づくり」「農村の『むら起こし』」「食の産学連携」である。本書を契機にさらに踏み込んだ議論が行われていくことを期待したい。(せき・みつひろ)