ストーリードラマ―教室で使えるドラマ教育実践ガイド

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ストーリードラマ―教室で使えるドラマ教育実践ガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784794807144
  • NDC分類 375.19
  • Cコード C0037

内容説明

想像力・表現力・考える力を高めるために必要とされるドラマ教育。本書は「2005/2006カナダ首相出版賞・審査員特別賞受賞」を受賞し、カナダ政府の助成を受けた。

目次

「ねえ、どれがいい?」―子どもの「遊び」から「ドラマ」へ
物語の洞窟に入る―「物語」と「ドラマ」をつなぐ
紙袋の顔・顔・顔―ドラマを計画する
王様と私―ストーリードラマの実践例
先住民になる―教室にコミュニティをつくる
誰がしきるの?―教師の役割
狼少年に会う―ドラマトーク
うわさは本当?―ストーリーテラーの役割
騎士を生きる―ストーリードラマを通した言語の成長
バッファローがいなくなるとき―考えることを励ます
トラの足跡を読む―読解力とドラマ
怪物をつくっちゃった―作文とドラマ
3000の声が響く―ドラマのなかで朗読をする
海の人々を信じる―ストーリードラマによる成長を評価する
そして、むすびに

著者等紹介

ブース,デイヴィッド[ブース,デイヴィッド][Booth,David]
カナダ、トロント大学オンタリオ教育研究所、名誉教授。アート教育、とくにドラマやリテラシー(読書、作文、詩作)を専門にする。長年にわたって学校におけるドラマ教育とリテラシー教育の実践と研究に従事し、物語とドラマを結びつけたストーリードラマを提唱する。ドラマ教育のコンサルタントとして現在も国際的に活躍している第一人者。『ストーリードラマ―教室で使えるドラマ教育実践ガイド』で、2005/2006カナダ首相出版賞・審査員特別賞受賞

中川吉晴[ナカガワヨシハル]
立命館大学教授(大学院応用人間科学研究科、文学部教育人間学専攻)。南山大学人文学部非常勤講師。トロント大学オンタリオ教育研究所博士課程修了(Ph.D.)。専門はホリスティック教育

浅野恵美子[アサノエミコ]
沖縄県宮古島市生まれ。お茶の水女子大学大学院家政学政学研究科修了(児童臨床学専攻)。沖縄キリスト教短期大学、愛知みずほ大学短大部教授を経て、現在はフリーの研究者(非常勤で沖縄キリスト教大学・短期大学カウンセラー、沖縄県スクールカウンセラー、九州地方更生保護委員会委員などに従事)

橋本由佳[ハシモトユカ]
(財)世界自然保護基金日本委員会(WWF Japan)、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の勤務を通じて日本およびアジア地域での環境教育の推進に携わる。現在トロント大学オンタリオ教育研究所博士課程に在籍しながら、カリフォルニア大学バークレー校で非常勤講師を務める。行動、対話、他者および自己の内面とのつながりを重視しながら、社会のあり方を考えていく環境教育を模索している

五味幸子[ゴミサチコ]
立命館大学大学院応用人間科学研究科修士課程修了(人間科学修士)。京都光華女子大学人間関係学部社会福祉学科実習助手。専門はソーシャルワーク論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

★〈2005/2006カナダ首相出版賞・審査員特別賞〉受賞


カナダ最大の都市トロントは多民族・多文化からなる美しい町ですが、この町ではアート教育が盛んです。本書はそのなかでも特にドラマ教育について述べたものです。著者はドラマとリテラシーの分野の第一人者であるデイヴィッド・ブース氏です。ブース氏の主著である本書は、ドラマ教育の考え方や実践の方法を、多くの実例をまじえて紹介している格好の入門書です。この本を読むと、カナダ社会のなかでドラマ教育がどのようにして育ってきたのか、そして多くの学校でどんなドラマ教育が行われているのかが手に取るようにわかります。ここでいうドラマとは学芸会で上演されるお芝居や演劇ではありません。それは学校のさまざまな学習場面で誰もが参加できるようなドラマ活動を指しています。
本書では、物語とドラマを結びつけた学びの様式である「ストーリードラマ」が主題となっています。物語をドラマにして体験してみることで、子どもたちは物語に描かれた想像の世界を自由に探究し、そこで見いだしたものを自分の演技や語りによって創造的に表現します。このようにドラマ教育は、子どもの想像力と表現力を高めますが、同時に読み書きの力、考える力、他者を理解し、共感する力なども育みます。また、架空の世界に入り込むことによって、現実社会の問題や自己の生きる意味も探究されるのです。
このような教育は今日、日本でも強く求められているものではないでしょうか。ドラマ教育はとても大きな可能性を秘めています。長年にわたって培われてきたカナダのドラマ教育は高い水準に達していますが、日本でも今後ドラマ教育が育っていくことを願ってやみません。(中川吉晴 立命館大学教授/臨床教育学・ホリスティック教育論)