木漏れ日のラトヴィア

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木漏れ日のラトヴィア

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794806451
  • NDC分類 302.388
  • Cコード C0036

出版社内容情報

世界遺産の街リーガに住む日本人女性によるラトヴィアリポート。人々の暮らしは?そして、バルト三国を独立に導いた「歌の革命」とは?その心情と文化を見つめた記録。
ユネスコの世界文化遺産である首都リーガの中心地は、多様な建築様式の宝庫です。装飾がちりばめられたアールヌーボー建築群が、リーガの街歩きをひときわ魅力的にしています。ラトヴィアが誇るもう一つのユネスコ無形口承文化遺産は、バルト三国の各国で行われる歌祭りです。100年以上の歴史をもつ歌祭りは、他民族に支配されてきた人々が、自己の言語と文化を維持しようとするかたくなな意思の結晶なのでした。その背景には、自然の神々を崇拝してきたラトヴィア民族の豊かなフォークロアの世界があります。歌祭りの伝統こそが、バルト三国を独立に導いた「歌の革命」と呼ばれる「人間の鎖」を実らせたのです。2004年に加盟したEUのなかで「歌う民の国」として発信するラトヴィアは、『百万本のバラ』の曲の発祥地でもあります。ラトヴィア国籍をもちラトヴィア語を話すことは、この国の人々にとって必ずしも自明のことではありませんでした。そこには、ソ連時代を生き抜いてきた人びと、独立とともに国籍を失ったロシア語系の人びと、そして、外国から帰還したラトヴィア人の、それぞれの葛藤があります。本書は、歴史に翻弄された民族の心情が複雑に絡み合う国で共生する人びとのありかたを、四季折々の暮らしのリズムのなかで追ったものです。

内容説明

人々の暮らしは?そして、バルト三国を独立に導いた「歌の革命」とは?世界遺産の街リーガに住む日本人女性によるラトヴィアリポート。

目次

第1章 無口な人々(この人の国へ;女神マーラの嘆き ほか)
第2章 たたずむ人々(白樺ジュース;石畳みの街 ほか)
第3章 歌う人々(写真の探偵;初夏の庭 ほか)
第4章 とどまる人々(ライ麦畑の大地;市場のすすめ ほか)
第5章 海を渡った人々(冬の朝のめざめ;仮面仮装の冬祭り ほか)

著者等紹介

黒沢歩[クロサワアユミ]
1991年9月モスクワ・プーシキン大学にてロシア語研修。1993年ラトヴィアに日本語教師として渡る。1997年までリーガ日本語学校教師。1997年ラトヴィア大学人文学部ラトヴィア文学科修士課程修了。1998年~ラトヴィア大学現代言語学部東洋学科にて日本語講師。2000年~在ラトヴィア日本大使館勤務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

297
ラトヴィアは日本から訪れる人もまだ少ないしヨーロッパ諸国の中ではマイナーな存在だろう。ちなみに本書の執筆時点で(2004年)ラトヴィア在住の邦人はわずかに十数名だそうである。著者は長年ラトヴィアに関り、当時はラトヴィア日本大使館員であったようだ。本書は、そんなラトヴィアの歴史と風土、そしてそこに暮らす人々を語ったエッセイ。現在はバルト三国の一つとして独立を果たしているが、それ以前は実に苦難の歴史を抱えていた。現在のラトヴィアは半ば北欧、半ば東欧といったイメージか。著者のラトヴィアに対する思いが伝わる本。2023/09/16

piki

1
あるきっかけでラトビアってどんな国?どんな国?と興味を持ち読んでみた。黒沢歩さんの文は読みやすく、文芸以外の本は久々なので読みきれるかな?と思っていたけど一気に読んでしまった。 ラトビア語とロシア語が入り混じる生活の中、どちらかしか話せないない人もいるとかソ連に支配され、独立をした中での経験、歴史、現代。さらっと感想を述べれるものではない。 また、ラトビアの宗教感が元々アニミズム的だったり、学生の頃なぜもっと興味を持って世界史を学ばなかったのだろうと思ってしまった。2010年以降のラトビアも知りたい。 2022/01/16

穀雨

1
高校時代にたまたまロシアを旅行し、大学留学中、たまたまラトヴィアを訪れて、いまではラトヴィア大学日本語学科で講師をしている人の本。一時は東欧の冷めた空気に当惑するも、しだいに人のあたたかさに気づいてゆく過程に心があたたまった。

kei

0
☆☆☆☆☆2018/09/05

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