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台湾秘話 霧社の反乱・民衆側の証言

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  • サイズ B6判/ページ数 361p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794805829
  • NDC分類 222.406
  • Cコード C0020

出版社内容情報

日本植民地支配下の台湾で起きた抗日蜂起事件。被支配者13人の生の証言によって,731部隊につながる日本軍の毒ガス使用など,事件の真相と鎮圧の凄惨な実態が暴かれる。
1990年の夏、著者は旧満州(中国東北部)のハルビンに一か月滞在して、関東軍の七三一部隊と特務機関の調査をした。帰国後、北九州市にあった旧陸軍曾根毒ガス工場の取材中に「731部隊は、昭和 5年に発生した台湾の霧社事件を抜きにしては考えられない。日本軍は蜂起した原住民に対して、毒ガスの生体実験を行った。その延長上に731部隊がある。まずそれから解明すべきだ」という証言を得た。 それから約10年著者は霧社事件に関わることとなる。霧社事件ほど謎に包まれた事件は、これまでに例がない。日本側の徹底した鎮圧で、蜂起側の関係者が抹殺されたため、真相が闇の中だからである。 本書は日本の植民地支配の欺瞞が暴き出された霧社事件を、抑圧され、虐げられてきた民衆=原住民側の証言によって、もう一度掘り起こす作業を試みている。その中では毒ガスの生体実験など、凄惨な事実も明らかになっている。それらの新たな検証によって、霧社事件の真相が解明されていく。

内容説明

日本から見れば「事件」だろうが、私たちにとって、あれは「戦争」だった。欺瞞に満ちた日本の植民地行政、隠された報復と処刑。被支配者たちの記憶がいま真実を白日のもとにする。

目次

第1章 霧社事件
第2章 悲劇の女
第3章 毒ガスの恐怖
第4章 川中島
第5章 皇軍兵士
第6章 遺骨は証言する

著者等紹介

林えいだい[ハヤシエイダイ]
1933年福岡県生まれ。ノンフィクション作家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

100名山

0
反官製レポートとして「抗日霧社事件の歴史」と対になる。2013/10/13

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