• ポイントキャンペーン

グローバルネットワーク21〈人類再生シリーズ〉
オリエンタリズムを超えて―東洋と西洋の知的対決と融合への道

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 364p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784794805133
  • NDC分類 126
  • Cコード C0036

内容説明

他者との共存はいかにして可能か。平和と希望の思想的オルタナティヴ。サイードの「オリエンタリズム」論を批判的に進化させ、欧米パラダイムでは到達しえない21世紀の自他関係論を全面展開。

目次

序論 ハイデガーからサイードへ
第1章 異文化接触のモード―一四九二年の意義を考える
第2章 ガダマー、デリダと差異の解釈学
第3章 存在と実存に関するライダークリシュナンの思想
第4章 ハイデガー、バクティ、ヴェーダーンタ―メータへ捧ぐ
第5章 オリエンタリズムからの脱出―ハルファースに対するコメント
第6章 西洋思想とインド思想―比較の試みとして
第7章 近代化とポスト近代化―インドはどこへ?
第8章 東と西に見るシューニャター―空の観念とグローバル・デモクラシー
第9章 民主主義と多文化主義

著者等紹介

ダルマイヤー,フレッド[Dallmayr,Fred]
米国ノートルダム大学の政治理論の終身教授。ヨーロッパ近現代の哲学者に関する研究をはじめ著書多数。最近では、Alternative Visions,path in the global village(1998年)など。今日のグローバリゼーション状況に対する批判的分析と提言を活発に行っている。’99年3月には〈GN21〉共催の国際セミナー「グローバリゼーションから真の世界化へ」にメインスピーカーとして来日

片岡幸彦[カタオカサチヒコ]
羽衣学園短期大学国際コミュニケーション学科教授。国際NPOグローバルネットワーク21事務局長。国際文化論、異文化関係論、地域研究論専攻。主著に、「アフリカ心と顔」(1986年)、「現代社会の危機と文化』(’89年)、「地球化時代の国際文化論」(’94年)他。編著に、「人類・開発・NGO」(’97年)、「地球村の行方」(’99年)他。訳書に、「妻と夫の社会史」(’88年)、「文化・開発・NGO」(’94年)他
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

【東洋と西洋の知的対決と融合への道】サイードの「オリエンタリズム」論を批判的に進化させ,インド―西洋を主軸に欧米パラダイムを超える21世紀社会理論を全面展開!
国際NPO「グロ-バルネットワ-ク21(GN21)」の出版企画「人類再生シリーズ」の2巻目としてラインナップされた本書は、エドワ-ド・サイ-ドの名著『オリエンタリズム』が試みた鋭い分析とそれに基づく課題提起を、今日の広範で輻輳したグロ-バル化現象に照らして、さらに分析を深め、問題解決の本質に迫ろうとしたものである。