テレジンの子どもたちから―ナチスに隠れて出された雑誌『VEDEM』より

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テレジンの子どもたちから―ナチスに隠れて出された雑誌『VEDEM』より

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  • サイズ A5判/ページ数 234p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784794804884
  • NDC分類 209.74
  • Cコード C0022

出版社内容情報

【ナチスに隠れて出された雑誌VEDEMより】ユダヤ人強制収容所(チェコ,テレジン)の苛酷な日常の中で,密かに自分たちの雑誌を発行し続けた子ども達の心の記録。
第二次世界大戦時、チェコの首都プラハから約60kmの所にテレジン・ユダヤ人強制収容所がありました。そこで10歳から15歳までの家族と隔離され生活していた男の子たちがナチス・ドイツに隠れて発行していた雑誌「VEDEM」。テレジン強制収容所の汚い、食べ物も満足に与えられない、息のつまるような環境の中で、子どもたちは密かに書き、読み、怒り、笑い、泣き………自分たちの自治組織を作り、雑誌を出し続けました。第一号は1942年12月18日。それから約一年半にわたって出された800頁が奇跡的に残りました。今回はその一部分の紹介です。テレジンからアウシュビィッツへ輸送されて殺されたたくさんの「もの言えぬ子どもたち」の心の叫びを皆さん聞いてあげてください。(口絵8頁あり)

内容説明

テレジン・ユダヤ人強制収容所でナチス・ドイツ軍に秘密に出していた雑誌『VEDEM』の内容を日本で初めて紹介。強制収容所に収容されていた男の子たちの考えや詩は、つくられた時代と同じように、今でもそしていつまでも、とても大切なことを読者に語っている。

目次

第1章 「VEDEM」までの道(テレジンとの出合い;初めての「ユダヤ人強制収容所」;「VEDEM」を読んでみたい)
第2章 なぜ、ユダヤ人は迫害されたのか?(ユダヤ人の歴史;ユダヤ人がナチスに迫害された理由;強制収容所と絶滅収容所)
第3章 「VEDEM」には何が書かれていたか?(「VEDEM」について;1号室の子どもたちの組織;テレジンへ来るまで ほか)
第4章 子どもたちのその後

著者等紹介

林幸子[ハヤシサチコ]
茨城県生まれ。現・よつ葉ライブラリー館長。雑誌編集部を経てフリーライター。地域子ども文庫、手作り絵本、絵本の読み聞かせ、童話など、子どもと一緒に活動。詩・植物画を創作。著書、『じぶん色に燦く女性たち』(きりん出版、1994年)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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旅するランナー

230
残すべき声。チェコ・テレジンにあった収容所で、1942年12月から1944年6月まで毎週金曜日に密かに発行されていた雑誌VEDEM。子供たちによる文章、詩、絵、オペラなど文化活動レポート、などが掲載されています。その多くが生き残れなかった事実が心に重くのし掛かります。編者林幸子さんが言うように「このような、どうしようもない哀しみを決して繰り返してはいけません。この雑誌を読んでいけばいくほど、子どもたちのかぎりない可能性を抹殺してしまったことが悔やまれます」。そして日本語翻訳をされた情熱にも感銘致します。2021/10/23

Rali-s

3
テレジンとの出会いとか迫害理由のページが全体の4ぶんの1くらいあるのがちょっと残念。筆者の想いが深いのはわかるのだけど、VEDEMの内容を乗せきらないと嘆くなら他話は削ろうよ…と、少し構成に不満はあるものの貴重な資料を入手し翻訳して発表してくれたことには感謝です。 希望を持つことが逆に危険でもある状況で冷静に自我を保つことは大人でも難しいけど、VEDEMという存在は雑誌というカテゴリーを越えて彼らを導いたと思う。 これ以上は最悪にならないと思える状況…さらに[最悪な]状況に向かった歴史を思うとやりきれん 2019/08/10

Olga

3
テレジーンの強制収容所で少年たちがナチスに隠れてこっそり作っていた雑誌の一部を収録。巻末にこの雑誌に関わっていた子どもたちのその後が載っているが、ほとんどがアウシュヴィッツで亡くなっている。2018/11/27

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