出版社内容情報
【自然・人間・社会】視点をかえることによって,今日の産業社会の基盤を支えている「生産と消費のイデオロギー」が,本質的に自然システムに敵対するものであることが分かる。
内容説明
正しい疑問には、答えの半分が含まれている。自然と人間の協調関係を「部分」でなく「全体」として理解するために。
目次
第1章 生物圏(万物はひとつにつながっている;四大要素;太陽 ほか)
第2章 私たちが利用しうる資源(情報;天然資源;廃棄物―スーポルとアヴファル ほか)
第3章 社会(技術;生産と消費;経済 ほか)