出版社内容情報
【思想史としての戦後政治】「戦前」を否定して「戦後」と呼ばれる時間が50年も続いたのは何故か。政治思想の観点から敗戦国特有の「戦後」的価値観とその変容を正面から分析。
内容説明
政治思想の観点から敗戦国特有の戦後的価値観とその変容を正面から分析する。
目次
第1章 戦後思想の原風景―天皇と平和と
第2章 戦後啓蒙の歴史的位置
第3章 戦後主体性論の境位
第4章 戦後思想における「近代」―丸山真男、竹内好、鶴見俊輔
第5章 「市民」をめぐる政治思想史
感想・レビュー
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