内容説明
保守化する左翼とポピュリスムの台頭の中で鬼才マンクが「リベラル左翼」の可能性を披瀝。フランス政治の再生を賭けた改革プラン81項。
目次
第1章 改革主義の隘路
第2章 施しはまず自分から
第3章 平等の幻想
第4章 フランスの扉
第5章 国民教育にゴルバチョフ?
第6章 カイヨーの復活
第7章 節度あるリベラリスム
第8章 ヨーロッパ―古典時代からバロック時代へ
第9章 いつ新たな「剣の刃」?
第10章 放火魔よりも精神分析医
第11章 法に栄光あれ
第12章 諸機構を糾弾する
第13章 ポピュリスムに対してはマンデス主義