内容説明
ソ連・東欧体制の崩壊、EC、アメリカ、日本の三極化の出現、南側世界でのNIESの急成長、産油国の外貨収入急激、絶対的貧困の継続など、南北問題の新局面を究明する。
目次
第1部 マルクス主義と低開発世界(マルクスと非ヨーロッパ世界;資本主義・帝国主義・低開発)
第2部 南北問題の構造と展開(南北問題の展開;新興工業国問題への接近視角)
第3部 低開発国問題の政治経済学(従属派経済理論の構造と問題点;従属理論と国家資本主義論;国際的不等価交換について;世界経済システム論と接合理論)
ソ連・東欧体制の崩壊、EC、アメリカ、日本の三極化の出現、南側世界でのNIESの急成長、産油国の外貨収入急激、絶対的貧困の継続など、南北問題の新局面を究明する。
第1部 マルクス主義と低開発世界(マルクスと非ヨーロッパ世界;資本主義・帝国主義・低開発)
第2部 南北問題の構造と展開(南北問題の展開;新興工業国問題への接近視角)
第3部 低開発国問題の政治経済学(従属派経済理論の構造と問題点;従属理論と国家資本主義論;国際的不等価交換について;世界経済システム論と接合理論)