内容説明
念阿弥慈恩から青木宏之まで古流剣術から現代達人まで51人の武術達人、登場。
目次
古流剣術編・壱(念阿弥慈恩(念流)「謎の剣法家」
飯篠長威斎(天真正伝香取神道流)「秘剣・笹隠れ」 ほか)
古流剣術編・弐(宮本武蔵(二天一流)「小説に描かれた剣聖の虚と実」
柳生但馬守(柳生新陰流)「二つに分かれた柳生一族」 ほか)
古流柔術編(竹内久盛(日下捕手開山竹内流腰廻り小具足)「確認できる日本最古の柔術」
関口柔心(関口流)「居合と柔術、二つの遣い手」 ほか)
現代達人編(植芝盛平(合気道)「神と呼ばれた伝説の人」
本部朝基(本部流空手)「本部のサールと呼ばれた元祖ケンカ空手家」 ほか)
著者等紹介
長野峻也[ナガノシュンヤ]
武術研究指導家。武芸考証家。作家。映画プロデュース等。1963年、熊本県天草出身。岡山理科大学環境化学科中退。中学時代より国内外の様々な武術や心身開発法を実践研究。1999年の秋に、自らの研究成果を纏めて、『游心流武術健身法』という流派を興す。神奈川県相模原市を拠点に武術と護身術、健身法を指導。他に単発の講座やワークショップ、支部活動(東京・神奈川・埼玉・兵庫・大阪)も開催中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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