内容説明
大脳…そこには「人間発祥以来の歴史」「転生の記憶」「仏性・魔性・予知能力」が刻まれている。「子供は白紙で生まれて来るのではない」「無意識心理が人間の運命を左右する」「意識世界は屋根裏のちっぽけな部屋」…フロイト、ユング、スエーデンボルグ、そして妻の死をめぐる不思議体験を背景に神秘の世界に肉迫。
目次
第1編 「心と魂 そのドラマ」(心の構造を追って1 フロイト;心の構造を追って2 ユング;心の旅;夢の不思議なはたらき ほか)
第2編 「妻が残してくれた宝物」(家庭のかおり;無意識の世界 妻と夢;妻と過ごした最後の五十日;妻が残してくれた宝物)
著者等紹介
山里一晴[ヤマザトイッセイ]
心理学研究者。米国Alice Lloyd Collegeにて心理学を学ぶ。卒業後、食品会社社長室長などを経て、現在、福祉サービス会社勤務。カウンセラーとしても活動。日本カウンセラー協会会員
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