内容説明
農薬・食品添加物・副作用のある医薬品…日本人は生涯に平均して体重の実に2.5倍の毒素を摂取する世界一の愚かな民族である。健康な赤ちゃんの出産は、いま、深刻な危機に立つ―。人体は体温36度5分を維持するとき、自己治癒力・毒素排出力が最高に働く。理想体温維持は「冷え取り健康法」の活用が最善。現在、これを越える具体策は無い。酒と煙草の害は数代の子孫にまで及ぶ。男女共に酔払っての受精は子孫に致命傷。清国は女性の運動不足で滅びた。少年犯罪激増の裏に意外な事実…等。胎教の権威が人間の危機に捧げる。急ぎ高校・大学に胎教講座を―。
目次
序 教育論議に「死角あり」
第1章 なぜ胎教が必要か
第2章 胎教をどう実践するか
第3章 子どもをどうしつけるか
第4章 ボタンのかけ違え―戦後教育の過ち
第5章 恐るべき薬品・食品公害
第6章 体内毒素の排出力強化法…「植物カルシウム」と「冷え取り健康美容法」
第7章 冷え取り健康美容法の詳細
第8章 妊婦の夫の心得十ケ条
付章 カルシウムと望ましい食生活