内容説明
行方定めず国境知らず、雲と水の流れにまかせた赤裸天真のさすらい。旅愁も、金欠も、骨折も、四回の入国拒否も、機転とユーモアと書画、音楽、文芸、外国語の多芸で突破―。国を撰ばず、人を嫌わず、天衣無縫の旅がらすの行くところ、民族の壁を超えて花咲く交歓の輪…。
目次
ひやみず画伯西へゆく
似顔絵人情
まわり舞台
ぜにっこ物語
国境
附 国民画家のふたり
行方定めず国境知らず、雲と水の流れにまかせた赤裸天真のさすらい。旅愁も、金欠も、骨折も、四回の入国拒否も、機転とユーモアと書画、音楽、文芸、外国語の多芸で突破―。国を撰ばず、人を嫌わず、天衣無縫の旅がらすの行くところ、民族の壁を超えて花咲く交歓の輪…。
ひやみず画伯西へゆく
似顔絵人情
まわり舞台
ぜにっこ物語
国境
附 国民画家のふたり