落下傘奇襲部隊―海軍落下傘部隊生存者の手記

落下傘奇襲部隊―海軍落下傘部隊生存者の手記

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  • サイズ B6判/ページ数 298p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794701787
  • NDC分類 916
  • Cコード C0093

内容説明

太平洋戦争開戦前夜、日本海軍は落下傘部隊の短期創設に突進。続発する犠牲者をものともせず、猛訓練で育成した1500名を二隊に分け、開戦の直後、一隊は名将堀内豊秋の指揮下にセレベスのランゴワン飛行場に死の敵前降下。一隊は勇将福見幸一指揮下にチモール島クーパン飛行場を急襲―。だが戦争は泥沼に入り、翼を失った日本海軍は宝玉の精鋭を再編して、あたら玉砕のサイパンに、地獄のナウルにと送り込む。彼らを待っていた運命は…。

目次

太平洋戦争に咲いた大輪の名花
横須賀鎮守府第一特別陸戦隊戦闘記録
横須賀鎮守府第三特別陸戦隊戦闘記録
「横一特」「横三特」名簿

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユーキー・ノウェイン

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本書は横須賀鎮守府第一特別陸戦隊と横須賀鎮守府第三特別陸戦隊の生き残った方々により執筆されている。 またナウルの功績明細書には対空戦闘の回数が、昭和18年6月10日から昭和20年6月1日まで約454回と書かれおり唖然とした。 またマラリアなどの病気の蔓延なども地獄絵図の如く書かれていた。2013/08/18

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