出版社内容情報
TOEFL対策に必要な単語を効率よく学びながら、英語圏での学術情報に対応するための力を養う。
英語総合研究所が30年以上にわたり構築してきた2億語以上のコーパスの中から、TOEFLはもちろん、テキストや論文などの学術的資料にも頻出する1500語を厳選。単語の使用例や留意点、語源などの解説も充実しています。
選定にあたっては頻出度データに加え、TOEFL研究員・ネイティブ・留学経験者などの意見をもとに調整。TOEFL対策だけでなく、英語圏での学術情報にも対応しうる力を養う1冊
内容説明
英語圏での日常生活やビジネスを支障なくこなすための教養的な必須語彙1500語。TOEFLの語彙部門と読解部門を分析、出現頻度の高い教養語を厳選。TOEFL試験対策に即応した必須単語を効率よく学ぶことができる。グローバル人材に求められる知的で教養ある語彙が身につく。QRコードから音声をスマホで再生でき、発音と意味がすぐに確認できる。
目次
1 超頻出
2 頻出
3 必須
4 重要
5 難解
著者等紹介
阿部一[アベハジメ]
英語総合研究所所長。元・獨協大学外国語学部、及び同大学院教授。元・NHKラジオ「基礎英語」講師。現役時代より英語教育の理論と実践の橋渡しを心がけてきており、自ら研究授業を行うとともに、小・中・高の日本人教師や外国人講師に数多くの講演会、研修会、ワークショップなどを行ってきている。2005年より英語総合研究所(英総研)所長。応用言語学の最新理論に基づいた研修プログラムを使い、広く官庁や全国の企業・学校で英語研修を行っており、使いやすく実践的で効率的な教材作りの開発も進めている
山村啓人[ヤマムラヒロト]
富山高等専門学校准教授。獨協大学大学院修了(修士、英語教育)。元・英語総合研究所研究・開発部テスト開発班主任研究員。その後、公立中学校教員。2012~13年、ロータリー財団国際親善奨学生として英国エセックス大学大学院に留学、同大学院修了(MA)。現在、特に、授業改善のための実践研究や英語の使用実態教材作成に関心を持って、現場での指導や教材の開発などを広く行っている
小野寺肅[オノデラシュク]
富山県生まれ。東京大学教養学部国際関係論分科卒。予備校勤務を経て、編集、出版・産業翻訳、ライティング、英語教育に携わる。ピアノ奏者・占星術師としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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