内容説明
カナダの東部に浮かぶ、プリンス・エドワード島。この島の農村・アヴォンリーで働き手を探すカスバート兄妹を待っていたのは、赤い髪の「女の子」だった―。赤毛がトレードマークの少女が、様々な事件を巻き起こしながらも、持ち前の明るさと豊かな想像力をもって成長していく物語。中学英語でやさしく読めるラダーシリーズ入門編。
著者等紹介
モンゴメリ,L.M.[モンゴメリ,L.M.] [Montgomery,L.M.]
1874‐1942。カナダ、プリンスエドワード島、クリフトン生まれ。幼少時に母親を亡くし、キャベンディッシュの祖父母のもとに預けられる。文章を書くのが好きだったモンゴメリは、自身の多感な少女時代をもとに『赤毛のアン』を執筆し、1908年に出版する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みや
13
題名と雰囲気以外、ストーリーはほぼ知らなかった。養い親が夫婦ではなく兄妹なのは珍しいと思う。2人とも優しく愛情いっぱい。家庭内の問題が何も無いのは意外だった。アンの性格も元気娘かと思いきや学校で1位を取る勉強家で、赤ん坊の急病に対応できるなど非常に優秀で優しい子。イメージが随分変わった。簡略版だからなのかもしれないが、ダイアナと会ってすぐに「あなたは永遠の親友になることを約束しますか」は重いよ。船が沈んで橋にギリギリ掴まっている絶体絶命の状況でも「友達になろう」と言うギルバートの誘いを潔く断るアンが好き。2024/06/13
ハナクロ
0
+3546=2025/01/09
Shino
0
英語多読の記録。abceed利用、20分ぐらいで読むが、号泣。今の自分の心境にあっている物語なんだな。アンの素直な感情の動きに、共感する人は多いのだと思う。That made me cry...maybe2024/03/20
ロバーツ
0
易しい多読本。2022/10/10
やみか
0
物語を知らなかったが、英語で内容を取ることができた。2022/03/21
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