内容説明
くまのプーさんと森の仲間たち―こぶたのピグレット、ロバのイーヨー、フクロウのオウル、うさぎのラビット、カンガルーのカンガとルー、そして大好きなクリストファー・ロビン―が繰り広げる、愛らしく心温まる物語。(総単語数4,381語)。語い数600語。中学2年生程度。
著者等紹介
ミルン,A.A.[ミルン,A.A.] [Milne,Alan Alexander]
1882‐1956。イギリスの詩人・劇作家。スコットランドに生まれ、ロンドンで幼少期を過ごす。ケンブリッジ大学卒業後、イギリスの風刺雑誌『パンチ』の編集者となる。幼い息子、クリストファー・ロビンのために書いた『クマのプーさん』『プー横丁にたった家』は、E・H・シェパードの挿絵の愛らしさも相まって、世界中で愛される児童文学の古典となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みや
15
ディズニー映画の40年前に刊行された原作。銃を持って出掛けたり、子供にしては豪華なプレゼントをあげたりするクリストファー・ロビンは何歳?「プーのことが好き。愚かなことをしてなければいいんだけど」と辛辣な愛を平然と言うのが好き。穴に嵌ったプーさんに何も食べず動かず一週間過ごせと虐待まがいの案を言った時は「ひでぇ」と思ったものの、くまは冬眠するから賢明な判断なのかも?捨てた物をみんながくれるからパーティの開催は嬉しいと喜ぶイーヨーが可哀想。その後の演説は意味不明だし、みんな無視するし、誰よりも気になる存在。2024/04/05
Takashi Satoh
2
abceedにて読了。自分的には通読するには中々良いレベルだった。2024/05/07
ともりん
0
このステップラダーシリーズは音声があったり、適度に翻訳が載っていたり、見開きのページごとに単語をピックアップしてくれていたりして読みやすいだけでなく英語学習初心者に対してきめ細かい気遣いに溢れている。プーさんの話はほのぼのするし絵もかわいいし何度も読みたくなる物語でチョイスも素晴らしい。1日1チャプターの分量もとってもいい。このシリーズは今年読んでいきたい。2023/01/12
uso800
0
キャラクターとして知ってたけど物語を初めて読みました。2021/04/15