内容説明
科目別に様々な症状を想定した「シミュレーション会話」と「ポイントとなる表現」を対訳形式で展開。指差しだけで医師や看護師とコミュニケーションできる。他にも、予防接種の受け方・入院手続・緊急医療・保険の入り方など、日本と違う医療関係全般の情報が満載。
目次
1 出発前に知っておくこと(病院・医者・患者の関係;複雑なアメリカの健康保険 ほか)
2 出発前にすべきこと(医療記録の作成と英訳;海外旅行傷害保険に加入する)
3 着いたらすぐにすべきこと(アメリカの保険に加入する;保険内容の確認 ほか)
4 医者にかかる(内科;小児科 ほか)
著者等紹介
黒田基子[クロダモトコ]
成城大学卒。広告代理店コピーライターを経て米国留学。ニューヨーク大学大学院修士課程フィットネス・マネジメント学科卒。1992年よりニューヨーク在住。執筆・翻訳の傍ら、地域のコミュニティセンターや自宅でアメリカ人に日本料理を教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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サチ
1
仕事に必要そうなので「読んでみた」だけ。まだ「使える」には至っていない。
壱萬参仟縁
1
日本人がアメリカで病に陥った際のマニュアル。逆にアメリカ人が日本で観光していて病になると、通訳案内士なら対応できるが、それ以外の場合は、日本の医者や医療機関が対応することとなる。どちらにしても、異国で病になるとパニックになるのだろうから、それなりに渡航前に学習が必要な内容だと思った。2013/01/06
わーいわーい
0
これは便利だ。一家に一冊だ。アメリカに住んだ時にこの本があれば良かったのに。 Important Phrasesを何度も音読しようと思った。問診票も英訳があり分かりやすい。細かな表現の例もこれで覚えられそうだ。これは使える。2019/01/09