感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シフ子
6
1年前に100分de名著で紹介され積読しておいたのを読む。『武士道』が好戦的な小国日本を裏付け「死の術」を論じたのに対し 茶道は「生の術」を説いているという。外国人の日本に対する前知識を垣間見る。to-morrow, to-dayなど時代を感じる綴りや単語が面白い。短いのであっという間に読んだが 茶道の歴史を日本語で知らないとわからないと痛感。 解説本も合わせて確認したが もう一度読むつもり。茶道の心得がない自分は 茶道に限らず日本文化を本当はよくわかっていない。楽しみながら日本を知る本を英語で読みたい。2015/12/14
ラテちゃん
2
Amazingly,Okakura Kakuzo(Tenshin) wrote this all in English, so refined and sophisticated that I felt comfortable reading it. Honestly, however, it was sometimes too much for me, so I used the translation to supplement my understanding.2013/09/30