内容説明
おとなは時として、子どもの行為・行動や本心がつかめないことがあります。今の時代、そんな悩みを持つおとなは、ことに多いのではないでしょうか。しかし、時をおいたり、少し視点や立場を変えてみると、「ああ、そうだったのか」と思いあたることがしばしばあります。子どもが変わったといわれる今だからこそ、おとなと子どもの関係を改めて考えてみたいと思います。
目次
1 つまづきをどうする
2 勉強に強くなる基礎(たしかなことばと話す力;耳をすまして聞く力;目をひらいて見る力;からだをはたらかせて書く力)
3 親ができる心の教育(いのちを大切にする心;明るい心;ほんとかなと探る心;自分を見つめる心)
4 子どもの願いがわかりますか(やさしさを求める子どもたち;おとなは見つめられている;子どもがおとなを信じるとき;なかまこそいのち)
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