母と子でみる第五福竜丸

母と子でみる第五福竜丸

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784794502063
  • NDC分類 539.68
  • Cコード C0372

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zero1

39
「原水爆の被害者は、私を最後にしてほしい」と言い残して亡くなった久保山愛吉さん。1954年に水爆実験で「死の灰」を浴びた漁船の乗組員だった。米軍が設定した危険区域外だったにもかかわらず放射線が音もなく彼らを襲う。23人全員が入院。マグロは放射線を帯びていた。その後、放置されていた第五福竜丸は新聞の投書により保存運動が始まる。76年に展示館が開館。今でも夢の島にその姿を見ることができる。歴史を語り継ぐことの大切さを本書は訴えている。いい本なのに読メの登録はたった3件!これでいいのか!2019/03/26

fumi

2
グアムやサイパンはもしかしてかなり汚染されている地域なのではないか、と地図を見て思った。現在、放射能汚染など大したことない、とか、風評被害、気にしすぎ、などと言う人たちもいるけれども…。 2013/07/14

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