内容説明
保育士養成課程教科目に準拠。新型コロナ5類移行に対応。2023年5月感染症法上の位置付け変更を反映。イラスト、用語解説、コラムを多用し、わかりやすく解説しました。
目次
第1章 子どもの心と体の健康と保健の意義(生命の保持と情緒の安定のための保健活動の意義と目的;健康の概念と健康指標;現代社会における子どもの健康の現状と課題;地域における保健活動と子ども虐待防止)
第2章 子どもの発育・発達と保健(わたしたちの体;身体発育;運動機能の発達;生理機能の発達;感覚器の発達;精神機能の発達)
第3章 子どもの心と体の健康状態の把握(発育・発達の把握と健康診断;保護者との情報共有;子どもの健康状態の観察;体調の良くない子どもへの対応)
第4章 子どもの病気の予防と適切な対応(子どものかかりやすい感染症;感染症の予防と対応;その他の子どもの病気;先天異常)
第5章 保育における保健(職員の健康管理;気をつけたい体や心の不調;これからの「子どもの保健」と保育)
著者等紹介
鈴木美枝子[スズキミエコ]
玉川大学教授。東京大学大学院教育学研究科修了、博士(保健学)
内山有子[ウチヤマユウコ]
東洋大学教授/元公立高等学校養護教諭/保育士
田中和香菜[タナカワカナ]
東京家政学院大学非常勤講師/元府中市公立幼稚園養護教諭
両角理恵[モロズミリエ]
東都大学講師/看護師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。