目次
第1部 グローバリゼーションへの史的アプローチ(新大陸の「発見」と「征服」:グローバル化と植民地主義のはじまり;もう一つの1492年:言葉が単なる「道具」になった年;近代日本と植民地主義:『脱亜論』の近代日本と「アジア」;近代と世界経済システム:ヒト、モノ、カネの移動が生み出す「環太平洋の世紀」;ジェンダーのグローバル化:ナショナリズムとジェンダリズム ほか)
第2部 グローバリゼーションのいくつかの現場(世界遺産登録と環境問題:「エコツーリズム」のもたらしたもの;情報のグローバる化とのつきあい方;「食」を「国際」および「ビジネス」という視点から考える;音楽のグローバリゼーション:多文化・クレオール主義と国際コミュニケーション;国際協力とNGO(非政府組織)の可能性 ほか)
国際学の希望はどこにあるか:平和学の思想
著者等紹介
戸田三三冬[トダミサト]
東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学(国際学修士)。2004年3月まで文教大学国際学部教授(国際関係学科)(在任中担当科目:国際学入門、国際関係論、ヨーロッパ地域研究、比較文明論など)。マラテスタ研究センター主宰。専門分野は国際関係論、平和学、イタリア近現代史
藤巻光浩[フジマキミツヒロ]
米国アイオワ大学コミュニケーション学部博士課程修了(Ph.D.)。文教大学国際学部専任講師(国際コミュニケーション学科)。専門分野はコミュニケーション研究、レトリック学専攻。主要科目はコミュニケーションと文化(暴力、証言、記憶)、言葉とグローバリゼーションなど(国際学入門担当)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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