内容説明
経営学を考える―そして悩む…。アラフォー新人南山メグミが、経営学の企画を任された!?経営学の本質に迫るストーリーがはじまる。
目次
プロローグ 新人「南山メグミ」新書の企画を命じられる!
亀川教授の研究室へ
経営学は発展途上?
実務に応える経営学は制度化が難しい
経営者が考えるために経営学がある
選択の自由と自由経済
資本主義社会のキーワード
フェアプレーのための経営学
株主重視の経営学
経済、経営、そして商学
学ぶと経営者になれる?
経営学は役に立つのか?
最先端の経営学と社会的価値観
日本の経営を考える
マネジメント・ジャングルを彷徨う!
エピローグ 新書企画
著者等紹介
亀川雅人[カメカワマサト]
立教大学名誉教授。博士(経営学)。文京学院大学副学長兼経営学研究科特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
0
経営学・概念は抽象的 経営学は発展途上 制度化した学問 実務に応える経営学:制度化難しい 古くからの経済学・新しい経営学 実務の必要性から生まれた経営学 分類→仮説 取引コスト:経営学の必要条件 欲望の制約条件と機会選択 モノ余りで停滞しても変化が進む 安定を犠牲→利潤最大化 市楊の自動調節機能 株主重視経営の意味 共通言語としての道具 仮説の検定 現場情報の抽象化と共通言語化 凡庸な経営理論と陳腐化 言葉の創造は考えること 価値観と新規事業・経済学 株式会社:リスクに挑戦・資本主義社会に必須 個性の経営2020/12/06