創成社新書<br> 異文化と向き合う国際協力―開発援助の現場から

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創成社新書
異文化と向き合う国際協力―開発援助の現場から

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  • サイズ B40判/ページ数 239p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784794450685
  • NDC分類 329.39
  • Cコード C0236

内容説明

世界と日本をつなぐ働き方のススメ!国際協力をめざす方への道しるべ。

目次

第1章 異文化に接する:マリエッタの場合(異文化体験:国際結婚の両親やエクアドル訪問;異文化理解:日本人のタダシや日本での経験;異文化交流:海外での育児や教育)
第2章 異文化に接する:正の場合(異文化体験:学童期の国内での引越しや海外体験;異文化理解:日本人とは?;異文化交流:主夫時代や語学習得)
第3章 仕事として国際協力に携わる(海外勤務(準備から赴任、現地での仕事や暮らし、帰国後)
マリエッタのキャリア形成:仕事と育児の両立
正のキャリア形成:技術協力プロジェクトや国際機関
海外での勤務を振り返って(正の例を中心に))
第4章 異文化コミュニケーションとは何か?(これまでの研究や実績(外向きと内向き、2国間の文化差)
ホフステード・モデル等
キルギス共和国の事例と他のモデル
さまざまな対人コミュニケーション)
第5章 共存への道:異文化を知ることは自文化の理解を深めること(国際結婚:異文化のぶつかり合いと個人レベルでの共存;身近な国際協力・組織レベルでの共存;異文化を知ることは自分化の理解を深めること;深く広く楽しい国際協力を目指して)

著者等紹介

清水正[シミズタダシ]
北海道大学農学部卒業、オランダ・ワーグニンゲン大学修士課程修了(熱帯林業)。国連食糧農業機関(FAO)本部、国際協力機構(JICA)長期専門家(ネパール、ボリビア、ペルー等)、米州開発銀行(IDB)本部などを経て2012年からタック・インターナショナル主任コンサルタント。2014年からオランダ在住。2015年よりJICAプロジェクト「キルギス国林産品による地方ビジネス開発プロジェクト」に従事している

清水マリエッタ[シミズマリエッタ]
オランダ・ユトレヒト大学修士課程修了(文化開発人類学及びスペイン語)。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)メキシコ・チェトマル事務所や、国際連合児童基金(UNICEF)ネパール・ボカラ事務所に勤務した後、オランダではフェアトレードなどのビジネスモデルを推進するSolidaridadやWFTO、UTZの職員としてオランダ国内外の社会ビジネスモデルを支援した。またアメリカ在住時には、世界銀行石油ガス鉱業部門にて短期コンサルタントとして働き、民間コンサルタント会社で中南米(エクアドル、ハイチ、ウルグアイ等)の投資案件に関わる環境社会配慮を担当した。ペルーではフィンランド支援のアンデス再生エネルギープロジェクトにてアドバイザー(社会配慮とジェンダー)を務め、オランダ外務省・ジェンダー推進室の政策アドバイザーを経て、2018年よりシニア開発コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Sanchai

0
国際結婚してこれまで複数の国で、国際協力に従事(あるいは同伴家族として)暮らしてきたご夫妻の著。と書くと特殊なキャリアの人の話かと思われるかもしれないが、ここで書かれていることは、日本で外国人を受け入れて接する場合にも結構当てはまるかもと思う。2020/02/22

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