内容説明
なぜ不祥事は起きるのか。粉飾のカラクリに迫る!形骸化する監査・内部統制システムに警鐘を鳴らす。
目次
第1章 会計人の職業倫理と会計機能の認識(不正会計と作為行為;不正を見逃す会計士の善と悪)
第2章 不正会計と東芝問題(東芝の不正会計;企業統治の新しい方向性)
第3章 第三者委員会の職務と役割認識(第三者委員会;不正会計の温床と悔恨)
第4章 経営者の経営哲学と心情(経営者の経営哲学と心情(葛藤)
コーポレートガバナンス)
著者等紹介
守屋俊晴[モリヤトシハル]
昭和44年3月明治大学大学院・商学研究科修士課程修了。昭和47年3月明治大学大学院・商学研究科博士課程単位取得。平成17年4月~平成23年7月公立大学法人首都大学東京・監事。平成18年4月~平成26年3月学校法人法政大学・会計大学院・教授。平成18年6月ニフティ株式会社・独立社外監査役(現任)。平成18年6月~平成27年6月富士通フロンテック株式会社・独立社外監査役。平成19年6月~平成27年6月帝人株式会社・独立社外監査役。平成22年4月学校法人神奈川歯科大学・監事(現任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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