創成社新書<br> コーポレートブランドと製品ブランド―経営学としてのブランディング

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コーポレートブランドと製品ブランド―経営学としてのブランディング

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  • サイズ B40判/ページ数 211p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784794450197
  • NDC分類 675
  • Cコード C3234

目次

第1章 ブランドとは(ブランドの定義;ブランドアイデンティティ ほか)
第2章 ブランディング二つの文化(欧米のブランディング;コーポレートブランドの役割 ほか)
第3章 コーポレートブランド・製品ブランドの関係のこれから(アル・ライズの企業ブランド論;ブランドポートフォリオ戦略 ほか)
第4章 コーポレートブランドのリスクマネジメント―コーポレートレピュテーション(コーポレートレピュテーションとレピュテーションマネジメント;米国企業のレピュテーションマネジメント ほか)
第5章 ブランドマーケティング戦略へ(ブランドマーケティングの考え方;ブランドマーケティング執行組織 ほか)

著者等紹介

簗瀬允紀[ヤナセマサキ]
立教大学大学院教授。1943年生まれ。67年慶応義塾大学商学部卒業後、味の素ゼネラルフーヅ(AGF)で「マキシム」、「ブレンディ」、「ユーバン」などコーヒー類、「マリーム」コーヒークリーミングなどのマーケティング部長、事業部長を歴任、米国の親会社クラフトフーズ社、ドイツ、フランスの兄弟会社ヤコブススシャール社(当時)と共同マーケティング事業の展開なども担当、欧米流のブランドマーケティングに造詣が深い。95年からはデュポンに移り、食品素材のマーケティングディレクターを務め、現在は立教大学大学院ビジネスデザイン研究科の教授、立命館アジア太平洋大学(APU)非常勤講師を務める傍ら、マーケティングコンサルティングオフィス「ブランドアカデミー」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Thomas51

2
大雑把に言うと、コーポレートブランドを大事にするのが日本企業で、製品ブランドを大事にするのが欧米企業。日本企業も米国市場では、HONDAのACURAやTOYOTAのLEXASのように製品ブランドで戦っている例がでてきているが、逆にP&GのDOVEはコーポレートを全面に出さない戦略だったものがグローバルで変化し、P&Gを出すようになってきているという。つまり、グローバル視点では、日本のコーポレートブランディング戦略の良いところと、欧米の製品ブランドの良いところの中間地点に移行つつあると。最後は展望がほしかっ2013/02/23

つる

0
あまり筆者の知見はなくて、どちらかというと、アーカーやライズ?の文献の一部紹介という感じ。私のようなブランド論初心者は、どこが誰の議論かに気をつけないと、混乱しそうな構成ではあったけれど、つまみ食いでエッセンスを学ぶにはよかったかも。製品ブランド、ファミリーブランド、コーポレートブランドをそれぞれどう生かすかは、市場の細分化度合い(価格帯やランク、使用機能)や財の購入頻度の高低、情報の非対称性、(これらに基づく)KBF、競合との差別化が行えるか、そしてリスク・投資余力などの自社環境によるのかなと思いました2014/11/10

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