内容説明
拡大団塊の世代が高齢化することで、住宅地の持続性がどう変わるのか検証した。
目次
第1章 都市空間の維持と拡大団塊の世代
第2章 どこが高齢化するのか?
第3章 なぜ地価高騰後に都心の高齢化が進んだのか
第4章 なぜ郊外の高齢化は避けられないのか
第5章 人口が増加している都市の郊外も高齢化するのか
第6章 都心・郊外・駅近どこに住むか
第7章 都市空間はいかにして形成されたのか
著者等紹介
長沼佐枝[ナガヌマサエ]
大東文化大学経済学部准教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)東京大学。早稲田大学教育学部助手、東京大学大学院総合文化研究科学術研究員、東京学芸大学教育学部特任講師、大東文化大学経済学部講師等を経て現職。専門は都市地理学・経済地理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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