目次
１ 揺れ動くグローバル経済と中露
２ 習近平政権の野望と挫折
３ 中国経済は高度成長から安定成長にギア・チェンジできるか
４ ロシア金融制裁の衝撃度
５ 中国自動車産業における量的拡大から質的向上への課題
６ ロシア自動車産業政策と部品サプライチェーンの現状と課題
７ 中国の住宅市場と住宅価格のゆくえ
８ 市場変動に揺れるロシアの都市住宅
９ 中国の農業政策と食糧需給―食糧自給政策を放棄した中国政府
１０ プーチン政権下の農業政策と農業発展可能性―ロシア農業の発展可能性も東部にあり
著者等紹介
中津孝司［ナカツコウジ］
１９６１年大阪府生まれ。大阪商業大学総合経営学部教授。経済学博士（大阪学院大学）。１９８９年神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得。大学での講義、執筆活動のほかに、テレビ、ラジオに出演、各地で講演も多数行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Great Eagle
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この本では、かなり率直に中国とロシアの行く末についてヤバイと明確に述べています。ロシアについては、あまり馴染みもなくよく分からないことが多いのですが、確かに難問ですね。中国は今でも技術の進歩には関心が乏しく、不動産など即金儲けにばかり関心が高いのでしょうか。全体的にはそうなのかもしれませんね。2016/04/13
