目次
第1章 財政危機は本当なのか(日本財政の悪化と取り組み;日本財政の危機的状況を力説;日本財政の危機を否定する説)
第2章 政官財改革の本質にせまる(政官財のトライアングル構造;政官財のトライアングル構造への規制化)
第3章 行政改革の本質にせまる(橋本総理の中央省庁の再編;地方分権の方向―道州制;ゼロベースの改革―道州制)
第4章 改革を実行する政治集団(使命感、国難、政策の共有度;党派を超えた政治集団)
第5章 進まぬ財政再建と行政改革―結びにかえて(民主党政権の挫折から;期待されるアベノミクスと課題)
著者等紹介
長谷川光圀[ハセガワミツクニ]
1947年、徳島県に生まれる。神戸大学大学院修了、その後、福井県立大学教授を経て、山口大学教授、そして、2009年、同大学教授、定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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