内容説明
実際の問題に即した例題を通して統計の解析方法を学ぶ全30話。第1話は統計学の役割とテキストの前半で扱う記述統計について、第2話~第6話は1変数のデータのグラフによる表現の方法や中心位置、散らばりなど数値による表現の方法について、第7、8話は2変数のデータのグラフによる表現の方法や相関係数など数値による表現の方法について、第9話~第14話は統計的な考え方の基礎をなす確率や代表的な確率分布に関する基本事項について、第15話は統計学の基本的な定理について、第16話はテキストの後半で扱う内容について、第17話~第21話は推測統計に関する基本事項について、第22話~第30話は具体的な検定や推定の方法について。
目次
統計学の役割
ヒストグラム
幹葉表示と箱ひげ図
中心位置を表す量
散らばりの大きさを表す量
中心位置や散らばりの大きさ以外の特徴を表す量
散布図と相関係数
回帰直線
確率
確率変数〔ほか〕
著者等紹介
井上洋[イノウエヒロシ]
東京理科大学経営学部経営学科嘱託教授。Ph.D.
野澤昌弘[ノザワマサヒロ]
東京理科大学経営学部経営学科講師。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
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