目次
本書の研究方法および構成
第１部 働く人の専門性や専門性意識の概念、要因やその影響（専門性とは何か；専門性意識とは何か；専門性や専門性意識に影響する要因；専門性や専門性意識に影響する組織の専門性マネジメント；専門性や専門性意識の及ぼす影響）
第２部 専門性意識に関する実証分析（専門性意識尺度の開発とその妥当性；専門性意識の要因についての実証分析；専門性意識とキャリア上の戦略や行動との関係；職務の特性、専門性意識と職務態度等との関係）
第３部 専門性意識の影響と組織による専門性マネジメントに関する実証分析（専門性マネジメントにおける組織レベルの人的資源管理施策と個人レベルの人的資源管理に対する知覚；保育士の専門性・専門性意識と施設の専門性マネジメント；看護師の専門性・専門性意識と組織の教育訓練による専門性マネジメント；一般企業従業員の専門性意識の影響と組織の専門性マネジメント（その１）
一般企業従業員の専門性意識の影響と組織の専門性マネジメント（その２）
本書の意義と今後の研究課題）
著者等紹介
山本寛［ヤマモトヒロシ］
早稲田大学政治経済学部卒業。その後、銀行などに勤務、大学院を経て、現在青山学院大学経営学部・大学院経営学研究科教授。博士（経営学）。メルボルン大学客員研究員歴任。日本労務学会賞（奨励賞）、経営科学文献賞、日本応用心理学会奨励賞、日本労務学会賞（学術賞）、経営行動科学学会優秀事例賞、青山学術褒賞受賞、日本の人事部『ＨＲアワード』入賞。専門領域：人的資源管理論、組織行動論、キャリア・ディベロップメント（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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