グローバル社会と不動産価値

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  • サイズ A5判/ページ数 156p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784794425133
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C3034

内容説明

地域社会における生活者の視点で、国境を越えて普遍化する不動産価値のあり方を考察(景観、環境、土地利用制限、固定資産税評価)。また、グローバル経済に影響を受けた企業社会における不動産価値に焦点を定め、企業不動産を効率的かつ戦略的に利活用することを中心としたCRE、公正価値、減損会計や投資不動産会計と企業経営、市場との関係、環境情報の開示のあり方等の話題を網羅。

目次

第1部 市民社会と不動産価値(景観と不動産価値;環境影響施設と不動産価値;土地利用制限と損失補償;固定資産税評価と国際協力)
第2部 企業社会と不動産価値(CREの概観;一般事業会社と投資不動産;減損会計と企業不動産価値情報;企業不動産の環境情報開示と市場反応)

著者等紹介

山本卓[ヤマモトタカシ]
明海大学不動産学部教授・不動産研究センター長。1984年中央大学法学部法律学科卒業、2003年青山学院大学院国際マネジメント研究科修士課程修了、2006年埼玉大学大学院経済科学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)取得。一般財団法人日本不動産研究所に、不動産鑑定士として30年間勤務した後、2014年に明海大学に移籍し、現在に至る。近著に『投資不動産会計と公正価値評価』(2015年、創成社。2016年資産評価政策学会著作賞受賞)等がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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