目次
第1部 商業集積の観光化と商店街の組織化(商業集積と観光化の可能性;中小小売商の衰退と観光化の年代別考察―1960年代以降の国土・商業・観光政策を中心に;滋賀県長浜市の中心市街地における観光化と課題―株式会社黒壁のマネジメントを中心に)
第2部 観光化型商店街の比較研究(大阪市天神天満の観光化プロセス―天神橋筋商店街の観光化を中心に;京都市伏見の観光化プロセス―竜馬通り商店街の観光化を中心に;比較分析と自己組織化)
第3部 全国各地の商業集積観光化(景観整備;美術・芸術;食 ほか)
著者等紹介
中井郷之[ナカイサトシ]
羽衣国際大学現代社会学部専任講師(博士:商学)。1979年京都市生まれ。2004年立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部卒業。2009年大阪市立大学大学院経営学研究科にて博士課程満期取得退学。立命館大学で博士研究員、その後豊中市役所にて嘱託職員として勤務。2012年函館大学商学部専任講師。2014年羽衣国際大学に専任講師として赴任し、現在に至る。専門は観光マーケティング、商業まちづくり論。研究対象は商店街(中心市街地)、中山間村地区などの観光地化による地域の活性化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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