デジタルアーカイブ―記憶と記録を紡ぐ

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  • サイズ B6判/ページ数 242p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794424112
  • NDC分類 007.5
  • Cコード C3034

目次

第1章 記憶と記録を紡ぐ
第2章 映像アーカイブを辿る
第3章 シルクロード 略奪と破壊の歴史
第4章 文化遺産を紡ぐ匠の技
第5章 デジタルによる修復と再現
第6章 文化遺産をつなぐ
第7章 映像アーカイブ
第8章 世界の記憶と記録
第9章 地域からの発信

著者等紹介

高島秀之[タカシマヒデユキ]
メディア・プロデューサー、特定非営利活動法人地域文化アーカイブス理事長。1961年東京大学文学部卒業、NHKディレクター、プロデューサーを経て茨城大学人文学部教授、メディア教育開発センター教授(併任)、東京大学講師(兼任)、文教大学情報学部・同大学院教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

izw

10
「デジタルアーカイブ」というタイトルの割には、文化資産保存・復元・復原の話なども多いと思っていたら、大学の講義を元にしたというあとがきの記載を見て納得。NHKのディレクターとして数々の文化資産紹介シリーズの番組制作を手掛けた貴重な経験が語られている。文化資産の保存・復元・復原が基本だが、喪失する可能性のある文化資産を映像・デジタルデータとして記録しておくことも重要。その映像・デジタルデータ自体の保存も大きな課題。デジタルアーカイブの長期保存について今後も取り組んでいかないといけないことを実感した。2015/06/04

のの

0
様々な事例を手際よく出してくれてます。NHKのディレクターさんだったせいか、絵になるものが多かった印象。この次に勉誠の作り手からの本を読むとよいのではないかな。2013/08/27

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