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目次
第1部 労働と健康(農作業中の事故の実態と事故防止対策;高齢化先進地域における農業の活性化への挑戦;看護職従事者の健康と職場環境に関する研究;精神障害者の就労と課題;工業労働からサービス労働への移行とその必然性―工業経済システムの限界と労働の質的変容)
第2部 交通と生活(業種別にみた交通事故の交通心理学的研究;新幹線自動券売機のユーザビリティについての研究;電車利用時の人間行動;高齢者の移動手段にかかわる生活環境の整備のあり方に関する研究;観光における民間レジャーランドの役割と公共交通システムについて)
第3部 安全と改善(錯視現象のインターフェースへの応用に関する研究;ヒヤリ・ハットは、自然災害の減災に有効か?―福岡市博多区の事例から見るヒヤリ・ハット情報の有効利用の試み;人間工学初学者による事故分析の実習実践事例―医療事故を題材として;工場におけるKAIZEN活動に関する研究―惣菜工場を事例として;参加型人間工学に基いた集合研修の有効性について―J‐JIMAを通じて学んだこと;時系列観察記録手法のミクロ的適用とマクロ視野への展開―Time Study法からイベント流れ図への底流)
第4部 組織と経営(大学生アスリートのキャリア・トランジションとストレス;スポーツフィットネスクラブ従業員の雇用形態とキャリア成熟に関する研究;大学における職員の能力開発と労働負担に関する研究)
著者等紹介
岸田孝弥[キシダコウヤ]
昭和40年3月日本大学理工学部経営工学科管理工学専攻卒業。昭和47年3月日本大学大学院生産工学研究科管理工学専攻修士課程修了(工学修士)。昭和51年3月日本大学大学院生産工学研究科管理工学専攻博士課程修了。工学博士の学位授与(日本大学・工博第754号)。昭和51年4月高崎経済大学・講師(産業心理学)。昭和52年4月高崎経済大学・助教授(産業心理学)。昭和55年4月文部省内地研修員として日本大学医学部衛生学教室へ出張(労働生理学・農業労働の研究に従事)。昭和59年4月高崎経済大学・教授(労務管理、産業心理学)。平成12年4月高崎経済大学附属産業研究所・所長。平成16年4月高崎経済大学大学院経済・経営研究科博士後期課程教授(マクロ・アーゴノミクス特別演習、研究指導)。平成19年4月中京大学大学院心理学研究科実験・応用心理学専攻教授
久宗周二[ヒサムネシュウジ]
日本大学大学院生産工学研究科修士課程修了。博士(水産科学)。現在、高崎経済大学経済学部准教授
水野基樹[ミズノモトキ]
専州大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得満期退学。修士(経営学)。現在、順天堂大学スポーツ健康科学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。