国際経営―日本企業の国際化と東アジアへの進出 (増補版)

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  • サイズ A5判/ページ数 298p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784794421272
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C3034

内容説明

本書は「国際経営」の題名の通り、日本企業を中心とした国際経営活動を分かり易くまとめたものである。1970年代以降の日本企業の国際化、特に1985年9月の「プラザ合意」後の日本企業の国際化・グローバル化を直接的な対象として、東アジアとのかかわりを中心に論じてある。

目次

第1部 日本企業の国際化と国際経営(経営活動の国際化とその発展段階;経営活動の国際化の理論;日本企業の国際化 ほか)
第2部 東アジアの経済発展と日本企業の進出(プラザ合意と東アジアの雁行的経済発展;日本企業の東アジアへの進出と経済発展;海外生産におけるQCDと海外生産の分類 ほか)
第3部 東アジアにおける日本企業の経営(東アジアにおける品質管理;東アジアにおける利益管理と財務管理;東アジアにおける工程管理と駐在員管理 ほか)

著者等紹介

伊藤賢次[イトウケンジ]
1946年9月愛知県生まれ。1969年3月名古屋大学経済学部卒業、名古屋大学大学院経済学研究科中退。メーカーに勤務し、韓国とインドネシアの合弁会社駐在(合計約5年間余)をはじめ、国内国外の業務に幅広く携わる(1993年3月退社)。1993年4月宮崎産業経営大学経営学部助教授に着任。1994年7月教授となる。1998年4月岐阜聖徳学園大学(旧校名:岐阜教育大学)に新設された経済情報学部教授として着任(担当科目は経営学総論と国際経営論)。現在、岐阜聖徳学園大学(旧校名:岐阜教育大学)経済情報学部教授。専門は経営学、国際経営論。博士(学術):総合研究大学院大学(1998年3月)
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