内容説明
本書は、会計学の定礎または技法とも言われる簿記知識を、理解しようとする人達を対象に著したものである。経済社会に生きる人々は、概して、営利・非営利組織と密接なかかわりを有する。それら組織が維持・運営・発展したかどうかを判断する唯一の計数的管理技法こそ、複式簿記の原理である。
目次
第１部 初級簿記
第２部 勘定科目
第３部 決算（２）
第４部 中級簿記
第５部 会社会計
第６部 本支店・連結会計
第７部 帳簿組織
著者等紹介
浜田弘作［ハマダコウサク］
１９６３年日本大学商学部商業学科卒業。１９６９年明治大学大学院商学研究科博士課程修了。現在、千葉商科大学教授、学習院大学大学院経営学研究科客員教授
中野百々造［ナカノモモゾウ］
１９６８年専修大学法学部法律学科卒業。現在、千葉商科大学教授
斎藤幹朗［サイトウミキロウ］
１９７９年明治大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。現在、千葉短期大学教授、千葉商科大学・専修大学非常勤講師
佐々木昭久［ササキアキヒサ］
１９７８年明治大学大学院経営学研究科修士課程修了。現在、千葉商科大学、千葉短期大学非常勤講師
浜田弘樹［ハマダコウキ］
１９９９年横浜市立大学大学院経営学研究科博士課程修了。現在、釧路公立大学助教授
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