内容説明
経済社会の適切な運営に欠くことのできない会計は、技術(art)の性格を色濃く持ちながらも、科学(science)としての要素も合わせ持っています。本書は、会社組織を対象として、税務や監査を含む広義の会計領域を網羅しています。会計学習の意義を「行為」(会計すること)として位置づけました。
目次
1 会計・知の体系
2 会計帳簿の作成
3 財務諸表の作成
4 法人税等の申告
5 財務諸表の分析
6 会計による経営の管理
7 英文財務諸表の作成
8 財務諸表の監査
9 会計・展望と提言