中野重治の肖像

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 322,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784794305664
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C1095

内容説明

戦前のプロレタリア文学運動・戦後の民主主義文学運動を代表した作家の全体像を、没後二十年以上をへだてた今日、その出生から晩年にわたって浮き彫りにした鎮魂の労作。不抜の詩人・作家としての中野重治の声望は、日をますごとに高まるばかりだが、筆者は、ときに鳥瞰的に、あるいは虫瞰的にその業蹟と達成の全貌に迫る。

目次

1 故郷―『梨の花』の世界
2 文学との出会いと『歌のわかれ』
3 マルクス主義の受容
4 転向をめぐって
5 敗戦後
6 「政治と文学」論争
7 天皇制に抗して
8 問題小説としての『甲乙丙丁』
9 レーニンをどう読んだか
10 晩年

著者等紹介

林尚男[ハヤシヒサオ]
1927年朝鮮・元山に生まれる。’53年法政大学文学部日本文学科卒。川崎市立小学校教諭を経て、弘前大学教授、北里大学教授。’98年同大学退職、現在に至る。日本文学協会、日本近代文学会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品