出版社内容情報
今日もぐびぐびっ!
極上の“酒バカ”酩酊エッセイ集!
ただもう、うまい酒を求めて……飲んで飲んで飲みまくる!
流木焚き火を囲みヒミツのキャンプ地で、
新宿の地下の暗闇酒場で、銀座の屋上で、
沖縄の離島で、台湾で、スコットランドで、シベリアで…
国内外での酒まみれの歳月をつづる。
二十歳の頃の極貧酒時代から、
コロナ禍での一人ザケの愉しみまで、
酒、酒、酒…のシアワセ。
シーナと酒の魅力にどっぷりと浸かる一冊!
<目次より>
1 海釣りと焚き火酒
2 酒と青春
3 ビール礼讃
4 コロナと家飲み、近場飲み
5 人生いろいろ、酒もいろいろ
内容説明
あたまもグラスも地球をかけまわる。青春時代の酒盛りからコロナ禍の一人酒まで、酒と肴まみれの極上酩酊エッセイ!
目次
1 海釣りと焚き火酒(流木焚き火酒の魅惑;新鮮魚には日本酒だ ほか)
2 酒と青春(ハイボールの追憶;真夏のビールデスマッチ ほか)
3 ビール礼讃(音を立ててグラスを磨く;しゃらくさい乾杯 ほか)
4 コロナと家飲み、近場飲み(新発見、生ハムの実力;ありがとう、コロナビール ほか)
5 人生いろいろ、酒もいろいろ(酒は根性でいくらでも造れる;突然ながら、好きな酒ベスト5 ほか)
著者等紹介
椎名誠[シイナマコト]
1944年、東京生まれ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイスト。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『アド・バード』(日本SF大賞)などのSF作品、紀行エッセイ、『犬の系譜』(吉川英治文学新人賞)などの自伝的小説、写真エッセイと著書多数。映画『白い馬』では、日本映画批評家大賞最優秀監督賞ほかを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。