ホールアースの革命家―スチュアート・ブランドの数奇な人生

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ホールアースの革命家―スチュアート・ブランドの数奇な人生

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  • サイズ 46判/ページ数 480p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794226969
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0098

出版社内容情報

ケヴィン・ケリー(『インターネットの次に来るもの』)、
ウォルター・アイザックソン(『スティーブ・ジョブズ』)激賞!
「Stay hungry, Stay foolish」という言葉を生み、「全地球」の概念をつくった男の全貌に迫る。

宇宙から見た地球全体の写真を表紙にし、世界中に多大なインパクトを与えた
「ホールアース・カタログ」。その創刊者スチュアート・ブランドは、
環境問題やデジタル・テクノロジーの最先端にもいち早く関与し、
ジョブズほかシリコンバレー界隈のスターたちに思想的影響を与えつづけてきた。
この、アメリカの60年余りの歴史の舞台をつくったといえる
希代の人物の全体像に初めて迫る、圧巻の評伝ここに登場。

「世界がどこへ向かっているのか、そのヒントを得るには、過去10年の
フロンティアの最先端をリードしてきたスチュワート・ブランドを見ればいい。
このテンポの速い伝記が示すように、スチュワート・ブランドがどこへ向かおうとも、
私たちはそれに続くだろう。彼のよく語られた人生は、地球全体を形作ることを望む
すべての人にインスピレーションを与えてくれる。」 
ケヴィン・ケリー(『テクニウム』『インターネットの次に来るもの』)

「スチュワート・ブランドは、過去60年にわたり、社会運動の火付け役として活躍してきた。
この深いレポートとエキサイティングな本の中で、偉大な技術年代記作家ジョン・マルコフは、
連続的なビジョナリーとしてのブランドの輝きをとらえている。」
ウォルター・アイザックソン(『スティーブ・ジョブズ』『イーロン・マスク』著者)

「スチュワート・ブランドは1960年代がなくてもスチュワート・ブランドであり続けただろうが、
スチュワート・ブランドがなければあの1960年代はなかっただろう。」
ジョージ・ダイソン(『アナロジア』著者)

「スチュワート・ブランドという一人の人間がエコロジー、テクノロジー、カルチャーに
とてつもない影響を及ぼしていることが明らかになるにつれ、
「なぜ彼自身の全体像を見たことがないのか?」という疑問が生まれた。
ジョン・マルコフは見事なリサーチにより、鋭いニュアンスで
この類まれな地球人の肖像を描いている。」
スティーブン・レヴィ(『グーグル ネット覇者の真実』著者)

内容説明

「Stay hungry.Stay foolish.」から50年。全地球という概念を生んだ男の全貌に迫る!2022年「ニューヨーカー」誌のベストブックの1冊!

目次

第1章 ショッペナゴン
第2章 黄金の岸辺にて
第3章 アシッド
第4章 アメリカインディアン
第5章 マルチメディア
第6章 ツールにアクセス
第7章 共進化
第8章 匿名
第9章 学習
第10章 浮かんで上流に遡れ

著者等紹介

マルコフ,ジョン[マルコフ,ジョン] [Markoff,John]
カリフォルニア州生まれのジャーナリスト。オレゴン大学で社会学を学ぶ。1988年にニューヨーク・タイムズ紙に入社。2013年には労働と自動化の関係を探ったニューヨーク・タイムズのプロジェクトで、解説報道部門におけるピュリッツァー賞を受賞。2016年に退社

服部桂[ハットリカツラ]
1951年生まれ。早稲田大学理工学部で修士取得後、1978年に朝日新聞社に入社。84年にAT&T通信ベンチャー(日本ENS)に出向。87年から89年まで、MITメディアラボ客員研究員として未来のメディア研究。科学部記者や雑誌編集者を経て2016年に定年退職。関西大学客員教授。早稲田大学、女子美術大学、大阪市立大学などで非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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パイナップルレモン

5
先見の明2024/02/03

Arata Fujimura

1
なぜ彼だけがこんな勘を持っていたのかこの本読めば何かつかめるかと思ったけど、全然分からなかった。いつも思い悩み、時には現実から逃避し、女性にもだらしなく、怠惰な面も多く見られるけど、結局その道の第一人者と繋がり、そして始まりの地にいる。誰も真似できない。 「われわれは神のようになってしまったので、それを上手くこなさなくてはならない」 この言葉には正直賛同できない。おこがましいと思っちゃうけど、この先人類は神のようになって環境や原発を上手くこなせるようになるのか、それは驕りに過ぎないのか見届けていきたい。2024/05/05

大爆笑カレー

0
ホールアースカタログはツールにアクセスすることが重要であり、ツールさえあれば人間はうまく社会を変えていけると信じられていた。どこまでも人間の能力を信じる思想だ。現代は人間の能力は信じられていない。すべてがオートメーションされ人間が何もしなくてもいいように社会を設計しようとしている。自分にはブランドやエンゲルバードの思想のほうがしっくりくる。オートメーションではなくオーグメンテーション。人間不信から人間拡張へ。また夢を語れる思想が出てきてほしい。2024/03/19

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