私が陥った中国バブルの罠 レッド・ルーレット―中国の富・権力・腐敗・報復の内幕

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私が陥った中国バブルの罠 レッド・ルーレット―中国の富・権力・腐敗・報復の内幕

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  • サイズ 46判/ページ数 328p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794225993
  • NDC分類 936
  • Cコード C0036

出版社内容情報



デズモンド・シャム[デズモンド シャム]
著・文・その他

神月 謙一[カミヅキ ケンイチ]
翻訳

内容説明

2017年9月、著者の元妻で共同経営者のホイットニー・デュアン(段偉紅)は突然、北京の事務所から拉致され拘束された、それから現在まで消息不明だ。上海の貧しい教師の家に生まれた著者は改革開放経済下の中国社会で大成功し、新富裕層になる。華々しい成功を収めた彼らは、プライベートジェットで移動し、数百万ドルをビルへの投資や寄付に使い、高価なマンションや、車、美術品などを購入する。ところが、習近平体制下の腐敗一掃で破滅が待っていた。90年代から2000年代前半の新中国で何が起きていたか、富を生むメカニズムはどのようなものだったのか、当事者が描く波乱万丈で、ある種痛快な回想記。有名人多数登場。

目次

失踪
父と母 上海1968‐1979
新世界 香港1978‐1989
投資ビジネス ウィスコンシン・香港1989‐1997
ホイットニー 北京・上海1997‐2002
結婚 北京・カナダ2002
張おばさん 北京2001‐2002
温一家 北京2002‐2003
平安保険株 北京2002‐2004
空港プロジェクト 香港・北京2001‐2005〔ほか〕

著者等紹介

シャム,デズモンド[シャム,デズモンド] [Shum,Desmond]
沈棟。1968年に上海で身分の低い教員の家庭に生まれる。9歳のとき香港に移住し、名門の皇仁書院に入学する。アメリカのウィスコンシン大学で金融と会計を学び、1993年に卒業、香港に戻って株式仲買人となる。その後、投資会社に勤務しているときに、のちに妻となるホイットニー・デュアンと出会い、共同で都市開発事業に乗り出す。二人は、改革開放の好景気に乗って、北京空港の物流センターや北京中心部の再開発などの事業を成功させ、莫大な資産を築く。現在はホイットニーと離婚し、一人息子とイギリスに在住

神月謙一[カミズキケンイチ]
翻訳家。青森県生まれ。東京都立大学人文学部卒業。大学教員を17年間勤めたのち現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ばたやん@かみがた

94
《ある中国人政商の興隆と没落》(1) a)香港・海外で学び'89天安門事件後に中国でのビジネスに関わるようになった著者。あるやり手の女性経営者ホイットニー(著者共々中国出生で中国名はあるが、読者が圧倒的に西側諸国に多いことを考慮して二人とも一貫して英語名で表記されます。)と出会ったことで人生が拓けます。彼女は温家宝総理(在職2003‐2013)の夫人・張培莉のお気に入りであり、中国の政官界と実業界が分かち難く結びつき合うことで生まれた「黄金郷」におけるビジネスの親分・子分の間柄でした。(1/5) 2023/09/11

鮫島英一

26
著者の体験を元に綴ったこの作品は、中国共産党の世界を描いている。内なる声が聞こえてこないあの国の姿を知るという意味で、赤い貴族の傍にいた著者の体験はそれだけでも貴重である。だが僕が思うに著作の重要性はそこではないと思う。面子を重視する御国柄もあって、あの国での対人関係や商業活動は分かりにくいのだ。漫画や小説でも描かれる幇(ほう)や秘密結社といった組織、南北でのコミュニケーション方法の差異が加わりと複雑怪奇としか言いようがない。人のありようは時代を超える。社会学的な面の理解を深める点から僕は高く評価する。2023/01/21

kan

25
中国ではコネとメンツが大切と聞いたことはあったが、これでもかというほど「関係(グワンシ)」と「給面子」の具体的な名前や出来事が出てきて、色々な意味で危険で複雑な一冊だった。現代中国の政治体制と著者のようなメガリッチのビジネスや金やコネがどんな風に絡み合うのか、そしてその消耗品のような人間関係がどんな風に打ち棄てられていくのか、非常に興味深く読んだ。2023/09/17

横浜中華街2024

14
1921年出版。政府有力者である温家宝元首相の妻に食い込み、「関係」(政府大物たちとのコネ)を駆使し中国で巨万の冨を築いた筆者とその妻の回顧録。有名な政府高官が実名で登場し、彼らとその親族がどのように蓄財したのかがインサイダーの視点で語られる。中国の特権階級である「赤い貴族」の都合や利権ですべてが運営され、法治主義がなく高官であっても簡単に粛清されてしまう有様が描かれている。以前読んだ「国際指名手配 私はプーチンに追われている」の中国インサイダー版のような感じで、独裁主義国家の恐ろしさが痛感できる一冊。2023/11/17

のれん

12
中華リスクを生き証人の視点から見る回顧録。 この物語で一番何より面白いのは著者が中国経済の急成長の最前線に乗り込み、その利益を得た本人であるということ。終章でも語るが、社会主義の利益率度外視で予算確保できる国有企業の需要と、資本社会の供給力を両方得たからこそ中国社会は急成長できた。それを歪な恩恵といってしまえばそうだが、その中華により保たれた世界経済もあるはず。 著者は子供時代に香港に移り住み西側の個人主義・資本主義感覚を身に着けたことで、その異常・矛盾性について理解した上でこの本を書いている。(1/3)2023/09/29

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