イースター島不可思議大全―モアイと孤島のミステリー

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イースター島不可思議大全―モアイと孤島のミステリー

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  • サイズ A5判/ページ数 328p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784794225696
  • NDC分類 275
  • Cコード C0022

出版社内容情報

南太平洋に浮かぶ絶海の孤島になぜ数百体ものモアイは建てられたのか? 
実際に島を訪れ、モアイ生産工場ラノ・ララクに驚き、
島の伝説やなぞの文字ロンゴロンゴに触れ、ポリネシアの大洋航海の歴史、
西洋人との出会いなど、イースター島に満載された謎の数々を絵と文で紹介します。
イースター島観光・めぐり方がわかる「イースター島遠足記」つき!

<目次より>
第1章 最初にたどり着いたモノ ~ホツ・マツアの伝説
第2章 いつ、どこから来たのか ~ポリネシアのお話
第3章 イースター島、人のいとなみ
第4章 モアイと神域
第5章 戦争――モアイ制作ストップ
第6章 ヨーロッパ・ミーツ・モアイ
第7章 モアイ倒しの時代 ~もう一つの戦争
第8章 再生! イースター島のオリンピック? 鳥人信仰
第9章 虐待時代~近代
第10章 イースター島の文字 ロンゴロンゴ
第11章 ヘイエルダールの南米起源説
第12章 イースター島遠足記 
     たびもよう/遺跡あれこれ

内容説明

古代文明に魅せられつづけている著者が、「これまで訪れたなかで一番特別」というイースター島。島の伝説にはじまり、ルーツである太平洋の旅、ポリネシア人の冒険魂、モアイにまつわるいろいろ、西洋勢との出会いと蹂躙の嵐などなど、謎に満ちたイースター島とそれに関わる神話・歴史・文化・人間のあれこれを楽しく愉快に絵解きします。著者の旅日記付き!

目次

最初にたどり着いた者―ホツ・マツアの伝説
いつ、どこから来たのか―ポリネシアのお話
イースター島、人のいとなみ
モアイと神域
戦争―モアイ制作ストップ
ヨーロッパ・ミーツ・モアイ
モアイ倒しの時代―もう一つの戦争
再生!イースター島のオリンピック?鳥人信仰
虐待時代~近代
イースター島の文字 ロンゴロンゴ
ヘイエルダールの南米起源説
イースター島遠足記

著者等紹介

芝崎みゆき[シバサキミユキ]
1966年生まれ。著書に『古代インカ・アンデス不可思議大全』『アンデス・マチュピチュへっぽこ紀行』『古代マヤ・アステカ不可思議大全』(いずれも草思社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

71
オール・アバウト・イースター島。歴史と文化について+旅行記。コミックエッセイ風だけど文章多くて濃い。写真ではなく筆者のイラストなので見やすいけど濃い。参考文献多数でリスペクト濃い。索引あり▽ホツ・マツアの伝説/ポリネシアの伝説/イースター島、人の営み/モアイと神域/戦争-モアイ制作ストップ/ヨーロッパ・ミーツ・モアイ/モアイ倒しの時代/鳥人信仰/虐待時代~近代/ロンゴロンゴ/イースター島遠足記▽絵柄に好き嫌いはあるかもしれませんが、厚くて熱い情熱にあふれた1冊でした。情報量が多い。2022年刊2023/07/14

サアベドラ

36
メソアメリカ、アンデスに続く不可思議大全シリーズ第3弾はポリネシアン・トライアングルの東端イースター島(ラパ・ヌイ)。2022年刊。有名なデカくてゴツいアイツらの話はもちろんのこと、西欧人との接触、その後のモアイ引き倒し時代、鳥人信仰と卵取りレース、未解明のロンゴロンゴ文字、コンティキおじさんことヘイエルダールの大暴走っぷりなど、今回も実に盛りだくさんの内容。今までは別巻になっていた旅行編が本書では一緒になっている。色々あったが、現在の島民は政府の保護と観光で割りと裕福に暮らしているとのこと。2022/07/29

Emi

31
行ってみたいけどきっと行くことはないだろう島イースター島。子供向け学習漫画のような体裁なのに驚くほどの情報量でした。誰しも知ってるモアイとその謎や島民の移住の始まり、歴史、言い伝えなどとにかく濃い。なんかあっけらかんとしてたり人喰いもしてたりユニークな島の人のキャラクター、侵略してきたヨーロッパ人に搾取されてり迫害されてたり。こんな孤島なのに色々あったんですね。2022/05/15

もえたく

20
図書館で思わず手に取ったモアイとイースター島の魅力が詰まったイラスト満載の面白本。若い頃、モアイがどうしても見たくて休暇取って行ったことを思い出した。当時、トール・ヘイエルダール『コン・ティキ号漂流記』からケビン・コスナー製作『モアイの謎』まで観たがこの本があれば、もっと楽しめたのに。内容のボリューム感が凄い。旅行に行った気分になる。『アンデス・マチュピチュへっぽこ紀行』等他の著作も読んでみたくなりました。2022/04/17

kibita

18
全て手書きの凄い方。大全という通り情報みっしり、お腹いっぱい。イースター島の伝説からポリネシア文化、氏族間の戦争と食人、そしてモアイ像は謎のまま。衝撃なのはやはり西洋との出会い。ギラギラ欲まみれスペイン人征服者、イギリスやフランス人から持ち込まれた梅毒、19世紀からのアメリカ船の奴隷狩り等により苦難の時代、滅亡寸前までいく。最終章の遠足記は作者さんの真骨頂。数年前に読んだギリシャもマヤ・アステカも旅行記はかなり面白くて楽しい。2022/08/15

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